12月9日、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)が主催する「ACEアワード 2019」で、当社社員の石黒 聡さんが「セルフアドボカシー賞」を受賞しました。セルフアドボカシーとは「自己権利擁護(自ら相手に助けを求める力)」を意味します。
「ACEアワード」は、企業で活躍する障がい者のロールモデル(行動や考え方の模範となる人物)を表彰するものです。
石黒さんは障がいに理解のある職場を希望してKDDIチャレンジドに入社。マニュアルや作業メモを活用するなどして作業手順を確認し、不明点はリーダーやほかのスタッフと相談・確認しながら落ち着いて仕事をしています。
自分の体験を公の場で語り「自分の経験を話すことで当事者が少しでも変わるきっかけになれば」という思いから、人前で話す苦手を抱えながらも精力的に活動していることが評価されました。
情報処理検定などの資格取得にも貪欲で、だれもが認める努力家です。