2008年4月 障がいのある方の雇用促進のための新会社「株式会社KDDIチャレンジド」を設立いたしました。

2008年4月8日　障がいのある方の雇用促進のための新会社設立について

KDDIでは、多様な人材の活用、女性社員の活躍の推進、育児・介護支援等によるワークライフバランス環境の整備、障がいのある方の雇用促進など、各種ダイバーシティ施策を強化するため、2008年4月1日付けで「ダイバーシティ推進室」(ダイバーシティ推進室長 青沼 真美) を人事部内に設置しました。

ダイバーシティ推進室の取り組みの一環として、障がいのある方の雇用促進を目的とした新会社を、2008年4月14日 (月) に設立します。

新会社を設立することによって、障がいのある方各々の状況に配慮した安定的な労働環境を提供して、生きがいと、働きがいのある職業生活の場を創出し、雇用機会の拡大を図ってまいります。

新会社は、KDDIから受託するリサイクルのための「携帯電話端末分解業務」、「総務業務」などを主な事業とするほか、社員の健康増進・維持を目的とした「マッサージルーム」の開設を2008年8月に予定しています。2008年度には、障がいのある方を20名程度採用する予定ですが、2009年度には職域の拡大等により、約2倍の雇用規模を目指します。

なお、新会社は営業開始後、2008年10月を目途に障害者雇用促進法に定める「特例子会社」(注) の認定を申請する予定です。

• 注) 障害者雇用促進法に定める「特例子会社」
  障がいのある方の雇用に特別な配慮をしているとして、障害者雇用促進法に基づき、国から認定を受けた子会社。特例子会社で雇用する障がいのある方は、親会社が雇用しているものとみなされる。

• 注) お知らせに記載された情報は、発表日現在のものです。
  商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。